〔グラフの声を聞く〕イラン戦争がもたらす不動産不況=市岡繁男
エコノミスト 第104巻 第19号 通巻4908号 2026.7.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第19号 通巻4908号(2026.7.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全573字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
| 雑誌掲載位置 | 86頁目 |
イラン戦争後の株価動向で注目されるのは、東証不動産株指数が33業種中、最も下落していることだ(図1)。これは30年債の利回りが3・35%から一時4%超へと急騰した動きと符合しており、金利上昇が不動産株を直撃した格好だ。 これまで不動産株と市況が堅調を維持してきた背景には、2016年から8年間も続いた日銀のマイナス金利政策がある。銀行貸し出しは約4割(217兆円)も増加し、その半数が住宅ローンを含…
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