〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 米中関税交渉、継続なら株高継続＝三宅一弘
エコノミスト 第１０３巻 第２９号 通巻４８８３号 2025.10.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第２９号 通巻４８８３号（2025.10.21） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全853字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （506kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５９頁目 |
今後の株式投資にかかる環境面で３点に注目する。第一は国内政治だ。自民党の新総裁選出、首班指名と組閣、与党の連立拡大、経済対策が焦点となろう。 自民党の新総裁は少数与党下で首相確定ではないが、野党間の対立が大きく、自民新総裁が首相になる可能性が高い。内政・外交政策を遂行する上では政権安定が不可欠であり、現与党と政策面で親和性の高い日本維新の会や国民民主党との連立協議が活発化しそうだ。連立拡大で多数…
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