
〔ザ・マーケット〕米国株 高値圏でレンジ形成=今井正之
エコノミスト 第103巻 第27号 通巻4881号 2025.9.30
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第27号 通巻4881号(2025.9.30) |
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ページ数 | 1ページ (全424字) |
形式 | PDFファイル形式 (402kb) |
雑誌掲載位置 | 62頁目 |
米国株のS&P500種指数は8月28日の取引時間中に過去最高値となる6508ポイントを記録した。7月初旬の6200ポイント台から上昇基調となり、8月初旬に一旦6212ポイントまで押し戻される局面もあったが、約2カ月にわたる上昇相場「サマーラリー」となった。 米労働省が8月1日に発表した雇用統計は市場予想を下回る内容だったが、株式市場が強気だったのは、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げす…
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