
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/227 カムチャツカ半島沖 プレート沈み込み帯で巨大地震
エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号 2025.9.2
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号(2025.9.2) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1336字) |
形式 | PDFファイル形式 (926kb) |
雑誌掲載位置 | 85頁目 |
ロシア極東カムチャツカ半島沖で7月30日、大地震が発生した。マグニチュード(M)は日本の気象庁は8・7、米地質調査所(USGS)は8・8としている。震源はカムチャツカ半島南東部のペトロパブロフスク・カムチャツキーから東南東119キロメートルの沖合で、震源の深さは20・7キロメートルと浅い。 この海域では、海側の太平洋プレートが陸側の北米プレートの下部へ、年77ミリメートルの速度で西北西方向へ沈み…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1336字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。