
〔東奔政走〕石破政権“当面の続投”で膠着 逆風下の党内抗争に冷めた視線も=松尾良
エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号 2025.9.2
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号(2025.9.2) |
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ページ数 | 2ページ (全1999字) |
形式 | PDFファイル形式 (1645kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
わずか1年足らずの間に、与党が衆参両院で過半数を失う惨状を呈した責任者として、石破茂首相の退陣は避けられない情勢となっている。 自民党内で沸騰した「石破おろし」の動きに対し、土俵際に追い込まれた首相は「政治空白を生むことがないよう責任を果たす」と“当面の続投”を訴えて防戦を続けた。 その結果、参院選直後から8月上旬にかけて政権内は膠着(こうちゃく)状況に陥った。次の政権のかたちが定まらない一方で…
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