
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/224 トカラ列島で群発地震 プレート上部が割れ直下型多数
エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号 2025.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号(2025.7.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1330字) |
形式 | PDFファイル形式 (779kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
鹿児島県・トカラ列島近海で地震が頻発し、6月21日からの震度1以上の地震の回数は1600回を超えた。7月3日には十島村の悪石島で最大震度6弱を観測し、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・5だった。これは、海底にある活断層が「横ずれ断層運動」を起こしたものである。 この付近では、2021年12月にもM6・1が発生しており、同様の海域で群発地震が再発した。トカラ列島近海では、東側から太平洋底を…
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