
〔学者が斬る・視点争点〕氷河期世代対策に欠けていること=近藤絢子
エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号 2025.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号(2025.7.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2926字) |
形式 | PDFファイル形式 (834kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
政府が「就職氷河期世代」への対策に力を入れ始めた。ただ、この一世代だけの問題ではなく、社会保障全体の仕組みを見直す必要がある。 ◇高齢期を見据え社会保障の拡充を 1993年から2004年の間に就職した「就職氷河期世代」が、このところ改めて関心を集めている。6月に入って政府は、就労・処遇の改善支援、社会参加に向けた段階的支援、高齢期を見据えた支援の三つを柱とする新たな就職氷河期世代等支援プログラム…
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