
〔エコノミストリポート〕米国日系人の戦争 強制収容所の手紙がつづる 「二つの祖国」に揺れる日常=海部美知
エコノミスト 第103巻 第18号 通巻4872号 2025.6.24
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第18号 通巻4872号(2025.6.24) |
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ページ数 | 4ページ (全4738字) |
形式 | PDFファイル形式 (1854kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜41頁目 |
第二次世界大戦中、強制収容所に連行された米国在住日系人の手紙が大量に見つかった。戦後80年を経て手紙が訴えることは──。 強制収容所の日々を記録した日系人の手紙が見つかったのは、カリフォルニア州サンノゼの「日系人博物館」。2022年の改築作業で古い手紙が入った箱が保管庫から発見された。計65通あり、ほとんどは日本語だった。 博物館は日系人らから寄せられた写真や生活用品、農器具のほか、収容所の一室…
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