
〔東奔政走〕米価危機の中で競う「俺の農政」 改革後退が招いた構造的失政=伊藤智永
エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号 2025.6.3
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号(2025.6.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2106字) |
形式 | PDFファイル形式 (1543kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
コメ価格の高騰が止まらない。政府は備蓄米放出などの手を打つが、市場にほとんど流通せず、焼け石に水にもなっていない。コメは、参院選の争点となる諸物価高騰のシンボルになっているが、政府・自民党の繰り出す手はどこか及び腰で、有権者の農政不信をますますかき立てている。 ◇三者三様のあいさつ 5月8日夕、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた日本農業新聞全国大会の懇親会に、コメ問題に対応する政界実…
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