〔東奔政走〕「トランプ関税」に揺れる政権 自民も消費減税で党内対立か＝与良正男
エコノミスト 第１０３巻 第１４号 通巻４８６８号 2025.5.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第１４号 通巻４８６８号（2025.5.20） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1998字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1460kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８４〜８５頁目 |
石破茂首相が「トランプ関税」に揺さぶられる日々が続く。 石破氏の側近、赤沢亮正経済再生担当相が訪米して臨んだ４月17日の初協議には、当初予定していなかったトランプ米大統領自らが乗り出し、早期に交渉をまとめて首脳間の合意を目指すことで一致したという。 もちろん、これで交渉のめどがついたわけではない。トランプ氏は、対日貿易赤字の削減や米国製自動車の日本での販売拡大だけでなく、在日米軍の駐留経費のさら…
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