
〔FOCUS〕トランプ米政権「相互関税」 貿易赤字解消への「計算式」 「返り血覚悟」のインパクト=松浦大将
エコノミスト 第103巻 第12号 通巻4866号 2025.4.22
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第12号 通巻4866号(2025.4.22) |
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ページ数 | 3ページ (全1401字) |
形式 | PDFファイル形式 (1097kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜15頁目 |
米トランプ大統領は4月2日、貿易不均衡の是正を目的に、世界の国々に「相互関税」を導入すると発表した。まず、5日からすべての国に10%の関税を課し、さらに9日からは、中国やEU(欧州連合)、日本をはじめ、米国が大規模な貿易赤字を抱える国に個別に相互関税を導入する。この措置により、米国の平均関税率は今年3月時点の8・6%から、20%台半ばまで上昇する計算となる。 大規模な関税政策は、米国経済への「返…
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