〔論壇・論調〕日本に接近する中国の論理 米国をにらんだ「自己暗示」=河津啓介
エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号 2025.3.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号(2025.3.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1319字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (313kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66頁目 |
最近、日中関係に歩み寄りの機運が生じている。昨年末、1年8カ月ぶりに日本の外相が訪中した。今年1月には自民、公明両党の幹事長ら与党議員訪中団が李強首相ら最高指導部メンバー2人とそれぞれ会談した。習近平国家主席とは対面できなかったが、異例の厚遇といえる。 こうした動きの背景に、米国のトランプ大統領の再登板があるという見方は、中国の論壇でも一般的だ。ただ、「対米関係に不安を抱く日本が、たまらず中国に…
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