
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/209 日向灘でM6・6地震 昨年8月と同じ震源も値は三転
エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号 2025.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号(2025.2.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1392字) |
形式 | PDFファイル形式 (785kb) |
雑誌掲載位置 | 99頁目 |
1月13日午後9時19分に宮崎県沖の日向灘を震源とする地震が発生し、宮崎県内で最大震度5弱を観測した。地震の深さは36キロメートルで、規模を示すマグニチュード(M)は6・6だった。発生メカニズムは、地下の地盤が北西─南東方向に押される「逆断層型」で、昨年8月8日に発生したM7・1の地震(最大震度6弱)とほぼ同じ震源だった(図)。 この二つの地震はいずれも日本列島の地下に沈み込むフィリピン海プレー…
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