〔学者が斬る・視点争点〕交易条件分析で分かる円安の影響=佐藤清隆
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2997字) |
形式 | PDFファイル形式 (490kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
為替相場は長く円安局面が続く。これは日本経済にどのような影響を与えるのか。交易条件を分析すると実態が見えてくる。 ◇研究開発進め輸出財を高く売る努力 円安局面からなかなか抜け出せない。2021年初めの1ドル=102円台から22年10月には一時151円台まで急速かつ大幅に円安が進んだ。24年7月には160円台まで円安が進行したが、翌8月から9月に円は140円台まで増価し、10月後半から再び150円…
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