〔論壇・論調〕ノーベル経済学賞、研究手法に賛否 「国の繁栄」のデータ質量に疑義も=岩田太郎
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1362字) |
形式 | PDFファイル形式 (364kb) |
雑誌掲載位置 | 70頁目 |
2024年のノーベル経済学賞は米マサチューセッツ工科大(MIT)のダロン・アセモグル教授とサイモン・ジョンソン教授、米シカゴ大のジェームズ・ロビンソン教授の3人が受賞した。受賞した研究の前提や手法をめぐり、米経済論壇で活発な議論が繰り広げられている。 アセモグル氏らは受賞した02年の共同執筆論文で、「なぜ一部の国は豊かで大きく繁栄するのに対し、別の一部の国は極貧なのか」という根源的な疑問に対して…
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