〔地方鉄道〕ローカル線の“救世主”に 山形、銚子が台湾人客に熱視線=金子長武
エコノミスト 第102巻 第31号 通巻4848号 2024.10.22
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第31号 通巻4848号(2024.10.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2533字) |
形式 | PDFファイル形式 (519kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
乗客減が続き、コロナ禍もあって厳しい経営に直面する地方鉄道の“救世主”は訪日外国人、とりわけ台湾人だ。 山形新幹線が停車する山形県南陽市の赤湯駅に3月中旬に降り立って、山形鉄道フラワー長井線のプラットホームへ向かった。停車していたポツンと1両だけのディーゼル車に乗り込むと、乗客は筆者以外に4人だけだった。 ところが、発車間際に20人ほどのグループと制服を着た添乗員が乗ってきた。マイクを手にした添…
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