〔特集〕いまこそ始める日本株 ゴールド 来年夏には3000ドル視界へ 「有事の金」一層重み=塚本卓治
エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号 2024.10.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号(2024.10.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2515字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (597kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
金価格は米国の利下げや、地政学リスクなど値上がりの材料に事欠かない状況が続きそうだ。 一般的に、金利が上がれば金(ゴールド)価格は下落する一方、金利が下がれば金相場は値上がりすると考えられている。金はそれ自体に価値がある資産である一方、利子や配当があるわけではないためだ。日本が「金利ある世界」に向かう中、金価格はどう動くのか。 日銀は7月30、31日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の「0〜0…
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