〔深層真相〕旧労働省系熱視線も 河野氏敗北で先見えず
エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号 2024.10.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号(2024.10.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全528字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (265kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
混戦となった自民党総裁選の各候補が掲げた政策で、旧労働省出身官僚に根強い支持を得ていたのが河野太郎氏=写真=の厚生労働省分割である。中央省庁再編による旧厚生省と旧労働省の合併で誕生した同省だが、旧労働省出身者は合併後、悲哀を味わってきたからだ。 厚労省発足当時こそ事務次官ポストは旧両省出身者がたすき掛けだったが、現在までの次官17人のうち、旧労働省出身者はたった4人。うち1人は大阪地検特捜部によ…
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