〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/194 日本の活火山/7 阿蘇山(熊本県)/下 海も越えた「破局噴火」の火砕流
エコノミスト 第102巻 第27号 通巻4844号 2024.9.10
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第27号 通巻4844号(2024.9.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1339字) |
形式 | PDFファイル形式 (984kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
阿蘇山(熊本県)は全国にその名が知られるが、地学的には阿蘇山という単体の火山はない。東西18キロメートル、南北25キロメートル、周囲100キロメートルの巨大陥没「カルデラ」の中に高岳(たかだけ)、中岳(なかだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きじまだけ)、根子岳(ねこだけ)で構成する「阿蘇五岳」が「中央火口丘群」を形成しており、この五岳を総称して「阿蘇山」と呼ばれている。 阿蘇山の有史以降の…
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