〔書評〕『正義とは何か』 評者・原田泰
エコノミスト 第102巻 第27号 通巻4844号 2024.9.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第27号 通巻4844号(2024.9.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1225字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (652kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 森村 進(一橋大学名誉教授) 講談社現代新書 1078円 ◇プラトンからロールズまで 「正義」をめぐる思考を追跡 本書は、プラトンからホッブズ、ロック、カント、ロールズなどにいたる正義についての人類の思索の旅である。古典哲学の解説というと、その哲学者の正当性や弁護を述べたものが多いが(その典型は、マルクスに関する著作だろう)、多くの哲学者の思想をたどることによって、よくある弁護論を超えて…
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