〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 株価下落の優良銘柄、発掘の好機=芳賀沼千里
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
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ページ数 | 1ページ (全859字) |
形式 | PDFファイル形式 (490kb) |
雑誌掲載位置 | 69頁目 |
日本株が急落した。東証株価指数(TOPIX)は7月11日高値から24・0%下落し、将来12カ月予想PER(株価収益率)は11倍台に低下した(8月5日)。割安だ。長期投資を考えると、バリュエーションが極めて重要である。景気循環修正後PERと将来10年間の投資リターンは、日米とも高い相関がみられる。日本株の「失われた30年」はピーク利益の50倍超のPERで投資した結果である。 だが、今後3カ月程度の…
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