〔FOCUS〕日銀の勝負 到達点への焦りで利上げ決定 物価2%割れまでの時間は1年弱=末広徹
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1262字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (782kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
日銀は大方の予想に反し、7月31日の金融政策決定会合で政策金利について、現行の「0〜0・1%程度」から「0・25%程度」に引き上げることを決めた。想定よりも早めの利上げを決定した背景として最も大きかったのは、個人消費が弱含む中で利上げ継続に焦りが出てきたこと、だったとみられる。 利上げに対する焦りとは、利上げの到達点を十分に高くできないかもしれないという焦りだ。 足元までに、1ドル=160円の円…
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