〔書評〕『後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線2』 評者・田代秀敏
エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号 2024.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号(2024.8.20) |
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ページ数 | 2ページ (全1252字) |
形式 | PDFファイル形式 (495kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 広中一成(愛知学院大学准教授) 角川新書 1056円 ◇日米戦争の下での日中戦争 歴史学者が解く「失敗の本質」「日本は第二次世界大戦で米国には負けたが中国には負けなかった」と考えている人は少なくない。 そう考えるのも無理はない。毎年8月になると戦争を特集した報道が増えるが、大半は対米戦争がテーマであり、対中戦争が取り上げられることはまれである。高校の世界史の教科書に、太平洋戦争下の中国戦…
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