〔中国視窓〕チャイナウオッチ 高級酒下落で“マオタイ・パニック” 中国経済の晴雨表は健在=奥山要一郎
エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号 2024.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号(2024.7.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1356字) |
形式 | PDFファイル形式 (430kb) |
雑誌掲載位置 | 59頁目 |
中国で高級白酒(バイジウ)の代名詞的存在「茅台(マオタイ)酒」の価格動向が話題だ。中でも代表的な「飛天茅台」(2023年物)の参考卸売価格は、おおむね1本2600〜2800元前後(日本円で6万円前後)で推移していたが、5月ごろから下落基調となり6月には一時2200元を割った。 茅台酒の流通状況や価格推移は一部で「中国経済の晴雨表」ともいわれ、景気を占う指標としても使われる。同酒の製造元「貴州茅台…
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