〔特集〕マンション管理&空き家 相続土地を国庫へ “合格率”9割超の高水準 条件多くても悲観は禁物=荒井達也
エコノミスト 第102巻 第22号 通巻4839号 2024.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第22号 通巻4839号(2024.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2732字) |
形式 | PDFファイル形式 (1333kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
相続土地国庫帰属制度が始まって1年以上。相続した“負動産”の処分には有効だが、制度自体に見直しの余地は多い。 相続した使わない土地を国が引き取ってくれる相続土地国庫帰属制度が、昨年4月に開始されて1年以上が経過した。法務省の統計(速報値)によると、今年5月31日時点で審査が完了した案件483件のうち、460件が審査に“合格”し、国庫に帰属した(図)。審査の“合格率”は9割超の高水準であり、多くの…
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