〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 割安な日本株、海外資金流入続く=三宅一弘
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 1ページ (全819字) |
形式 | PDFファイル形式 (512kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
欧米など主要国の物価は安定目標の年率2%が視野に入った。カギを握る米国物価は下げ渋りの主因だった住居(家賃)インフレが減速基調で、秋ごろには沈静化の可能性が高まりそうだ。 世界の金融政策もインフレと景気の減速から利下げ局面に移行しつつある。主要国では3月にスイス、5月にスウェーデン、6月にカナダ、ユーロ圏、デンマークなどが利下げを行った。利下げ観測が延びている米国も秋以降、利下げ余地が広がるだろ…
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