〔WORLD・WATCH〕豪州 最低賃金は時給2510円=守屋太郎
エコノミスト 第102巻 第20号 通巻4837号 2024.7.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第20号 通巻4837号(2024.7.2) |
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ページ数 | 1ページ (全530字) |
形式 | PDFファイル形式 (869kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
豪政府は新年度が始まる7月以降の全国統一最低賃金を3・75%引き上げ、時給24・10豪ドル、週給915・90豪ドルとする。引き上げ幅はインフレ鈍化に伴い今年度の5・75%を下回るが、対豪ドルでも円安が進行しているため、円換算では時給2510円と東京都(1113円)の約2・2倍に達する。 ただ、物価水準も高いため生活は楽ではない。豪統計局によると、フルタイム労働者の平均年収は9万8800豪ドル(約…
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