〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/184 落雷被害に備える/上 実は地上から立ち昇る電光
エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号 2024.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号(2024.6.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1282字) |
形式 | PDFファイル形式 (836kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
宮崎市の高校グラウンドで4月3日、サッカーの練習試合中に雷が落ち、男子生徒ら18人が搬送され1人が意識不明の重体となった。雷は夏の風物詩と思われがちだが、実は時期を問わず被害が生じている。雷が発生する仕組みを知ることで、被害防止に備えたい。 雷は空に入道雲が立ち昇った時に発生する。入道雲は気象用語では「積乱雲」と言い、地上と上空との間に温度差があり大気が不安定になった場合に生まれる。激しい上昇気…
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