〔独眼経眼〕景気不調でも高まる企業の人手不足感=斎藤太郎
エコノミスト 第102巻 第13号 通巻4830号 2024.5.7
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第13号 通巻4830号(2024.5.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1312字) |
形式 | PDFファイル形式 (889kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
日本経済のコロナ禍からの回復ペースは緩やかなものにとどまっているが、企業の人手不足感は急速に高まっている。日銀短観の雇用人員判断DI(「過剰」−「不足」)は、新型コロナウイルス感染症の影響で景気が急速に悪化した2020年にはいったん悪化したものの、過剰超過に陥ることはなく、24年3月調査ではマイナス36とバブル期以来の高水準に達した。 今回の人手不足局面の特徴の一つは、景気が決して良いとはいえな…
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