〔グラフの声を聞く〕株高は超インフレの前触れか=市岡繁男
エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号 2024.4.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号(2024.4.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全564字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (246kb) |
| 雑誌掲載位置 | 98頁目 |
米国株が底値をつけた昨年9月末以降、日本株は約6割も上昇した。ただ、今の株価高騰は世界的現象であり、イタリアなど日本以上に上昇している国もある(図1)。 だが、なぜこれほど株価が高騰しているのか、腑(ふ)に落ちる説明がない。政府支出の拡大で潤う米国株はともかく、日本や欧州各国では国内総生産(GDP)や鉱工業生産が低迷している。それも欧米の中央銀行が金融引き締めを継続する中で、株価は最高値を更新して…
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