〔WORLD・WATCH〕ドイツ 再エネ拡大するも課題残る=作山直樹
エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号 2024.2.27
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号(2024.2.27) |
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ページ数 | 1ページ (全529字) |
形式 | PDFファイル形式 (809kb) |
雑誌掲載位置 | 104頁目 |
インフレが進むなか、電力価格の先行きを案ずるドイツ国民は多い。同国の電力価格は家庭用、産業用ともに上昇を続けており、2023年には電力価格に対して政府の補助金を投入している状態だ。 現政権は「遅くとも45年には、温室効果ガスの排出を実質ゼロとする気候中立の達成」「30年までに電力消費量の80%までを再エネ由来とする」という野心的な目標を掲げている。実際、ドイツ連邦エネルギー・水道事業連合会(BD…
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