〔書評〕『箱根駅伝は誰のものか 「国民的行事」の現在地』 評者・黒木亮
エコノミスト 第102巻 第4号 通巻4821号 2024.2.6
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第4号 通巻4821号(2024.2.6) |
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ページ数 | 2ページ (全1203字) |
形式 | PDFファイル形式 (536kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 酒井政人(スポーツライター) 平凡社新書 1045円 ◇軒並み衰退の中で独り勝ち 「札束合戦」の実態をリポート「駅伝がマラソンをダメにした」と言われるが、評者は「マラソンが駅伝をダメにした」のを見てきた。 かつて日本全国に無数の駅伝大会があった。評者の故郷、北海道でいえば、旭化成など道外の実業団チームもやって来る旭川─札幌駅伝を最高峰に、北見─網走駅伝、留萌─深川駅伝、各地の市町村対抗駅…
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