
〔特集〕日本経済総予測 実質賃金 来年後半中にプラス転化か 消費の押し上げは限定的=宮嶋貴之
エコノミスト 第101巻 第42号 通巻4817号 2023.12.19
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第42号 通巻4817号(2023.12.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1312字) |
形式 | PDFファイル形式 (238kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
コロナ禍で消費行動も変わっており、経済の好循環が実現するには時間がかかりそうだ。 2024年の日本経済を展望するうえで、大きな注目点の一つが実質賃金の動向であろう。現状の賃金伸び率をみると、名目賃金は近年ではまれにみる高水準だが、物価の変動を調整した実質賃金は今年9月まで18カ月連続で前年同月比マイナスが続いている。これが個人消費の停滞を招いているが、筆者は来年後半中にはプラス転化するとみている…
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