
〔ザ・マーケット〕ドル・円 ドルに劣後する理由=宇野大介
エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号 2023.12.12
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号(2023.12.12) |
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ページ数 | 1ページ (全445字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
日本の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、CPI)の伸び率は1月に41年4カ月ぶり、米国は2022年6月に40年7カ月ぶりの高い水準となった。 一方、実質賃金が前年同月比マイナスだった月数は08年1月以降、日本は115カ月、米国は59カ月。米国ではインフレ率を上回る勢いで賃金が上昇したことが分かる。全米自動車労組(UAW)と米自動車大手の労使交渉は、今後4年にわたる賃金引き上げで10月30日まで…
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