
〔ザ・マーケット〕穀物 収穫期の安値確認で反発=小菅努
エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号 2023.11.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号(2023.11.7) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全442字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
米シカゴ穀物先物相場は、底入れ後の安値修正を打診する展開になっている。9月から10月上旬は収穫期の売り圧力に上値を圧迫され、トウモロコシは1ブッシェル=4・67ドル、大豆は12・50ドルまで値下がりした。しかし、収穫期も中盤に差し掛かると、収穫期の最安値(ハーベスト・ロー)水準がほぼ確定したとの見方が強まり、そこからの自律反発でトウモロコシは5ドル、大豆は13ドル水準まで切り返した。 ハーベスト…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全442字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。