
〔現代資本主義の展開〕マルクス主義への懐疑と批判 第2回 マルクス主義の体系は科学でなく思想=小宮隆太郎
エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号 2023.11.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第38号 通巻4813号(2023.11.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2718字) |
形式 | PDFファイル形式 (2121kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
<創刊100周年企画> 思想としての影響力の大きさや偉大さを認めつつも、単純な図式で割り切って考える人が多いと、筆者は指摘する。「現代資本主義の展開」について述べるにあたって、最初に三つのことを申し上げておきたい。 まず第一に、私がつねづね痛感していることだが、「現代資本主義」という問題にかんして、とくに日本では、マルクス主義というか、マルクス経済学というか、あるいはマルクス・レーニン主義という…
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