〔特集〕円安亡国 渡辺博史 円安は日本の国力低下が背景 金利差解消で1ドル=135円へ
エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号 2023.10.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号(2023.10.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1927字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (402kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34頁目 |
<Interview> 財務省で為替政策を担う「財務官」を務めた渡辺博史・国際通貨研究所理事長に、円安の要因や今後の為替介入の見通しを聞いた。(聞き手=浜條元保/中西拓司・編集部) ドル・円為替相場は2022年以降、1ドル=120円程度から急激に下落し、150円前後で推移している。この間、30円程度の円安となったが要因は二つある。一つは日米の金利差だ。論理的な理屈はないが、米国金利が日本より3%…
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