
〔特別リポート〕/2 ノーベル経済学賞 賃金の男女格差、経済史から解明 市場機能や技術進歩など多面的に=神林龍
エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号 2023.10.31
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第37号 通巻4812号(2023.10.31) |
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ページ数 | 2ページ (全2623字) |
形式 | PDFファイル形式 (941kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜15頁目 |
今年のノーベル経済学賞が米ハーバード大学のクローディア・ゴールディン教授(以下、敬称略)に贈られることになった。同賞選考委員会がゴールディンへの授賞理由として第一に挙げたのは経済史上の貢献である。彼女の専門はよく「経済史・労働経済学」と紹介されるように、当代随一の幅広さがある。日本では、現代日本の男女格差に対するコメントを中心に紹介されたが、彼女の広大な研究領域の筆頭として、委員会は経済史上の貢…
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