
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/161 木星の氷衛星探査/下 「エウロパ」に探る地球外生命
エコノミスト 第101巻 第35号 通巻4810号 2023.10.17
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第35号 通巻4810号(2023.10.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1407字) |
形式 | PDFファイル形式 (777kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
木星の衛星は地下に大量の水を保持するため、太陽系で「地球外生命」が存在する星の大本命とされている。欧州宇宙機関(ESA)が今年4月に打ち上げた木星氷衛星探査機(JUICE)は、四つある木星の巨大衛星のうち、「エウロパ」を主なターゲットとしている。 ハッブル宇宙望遠鏡による観測から、エウロパの氷の地殻の下には「海」(内部海)があり、その海底には「熱水噴出孔」があると推定されている。しかも、地下の海…
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