
〔東奔政走〕守り最優先の「聞く耳内閣」 総裁選再選、年内解散が照準に=伊藤智永
エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号 2023.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号(2023.10.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2073字) |
形式 | PDFファイル形式 (1523kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
内閣改造・自民党役員人事の目玉と位置付けられた小渕優子選対委員長。就任直後の記者会見は、いきなり涙目のスタートになった。「私がこれから歩みを進めていく中で、心に反省を持ち、決して忘れることのない傷としてまいりたい」 安倍晋三政権の経済産業相として入閣した直後の2014年、後援会の観劇旅行費用支出など3億円超の政治資金規正法違反で元秘書2人が在宅起訴された事件(翌年、有罪判決)。以来、小渕氏は説明…
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