〔ザ・マーケット〕ドル・円 ドル安圧力に転じるか=山本雅文
エコノミスト 第101巻 第31号 通巻4806号 2023.9.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第31号 通巻4806号(2023.9.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全433字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (401kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
8月中旬にかけて1ドル=145円台の円安が進行した。 日本側の要因は、日銀が円安の抑制より金利上昇の抑制を重視し、財務省も口先介入を強めず円安を事実上放置していることだ。今後、インフレ見通しが上方修正されれば、10年物国債の利回りは上昇するだろうが、その勢いは緩慢と考えられる。日米金利差の縮小にはつながりにくい。 米国側の要因はこうだ。格付け大手フィッチ・レーティングスが8月1日、米国債の信用格…
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