
〔特集〕日銀 私が考える次の一手 山川哲史 バークレイズ証券・チーフエコノミスト
エコノミスト 第101巻 第31号 通巻4806号 2023.9.5
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第31号 通巻4806号(2023.9.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1629字) |
形式 | PDFファイル形式 (543kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
◇10月会合で「時間軸政策」に移行 日銀は、7月の金融政策決定会合において、「長短金利操作(YCC)」を修正、実質的に長期金利に対する許容変動幅を拡大、その上限を1・0%まで引き上げた。日銀は同措置の背景につき、消費者物価指数(CPI)上昇率が上振れする場合に備えた「予防的措置」と説明しているが、実際には会合時点における円安圧力に対する懸念も政策修正の契機となったものとみられる。ただし、米連邦準…
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