
〔社会保障〕子育ての盲点 日本、低所得層の負担率重く 少子化抑止へ制度設計見直しを=翁百合
エコノミスト 第101巻 第29号 通巻4804号 2023.8.22
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第29号 通巻4804号(2023.8.22) |
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ページ数 | 3ページ (全3835字) |
形式 | PDFファイル形式 (736kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜86頁目 |
非正規雇用をはじめ低所得の子育て層の社会保険料負担などが重いことは国際比較の視点でも明らかである。少子化を抑止するためにも、負担と給付のバランスを見直すことが必要だ。 2022年の出生数が77万人にまで減少し、少子化が加速している。人口減少は日本社会や経済の将来にとって極めて深刻な問題であり、少子化を加速させないことは、日本が直面する最重要課題の一つといっても過言ではない。このためには、若者の所…
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