
〔略奪美術〕ナチスから大英帝国、ナポレオンまで 時代をさかのぼる返還・損害賠償運動=福田直子
エコノミスト 第101巻 第29号 通巻4804号 2023.8.22
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第29号 通巻4804号(2023.8.22) |
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ページ数 | 3ページ (全4548字) |
形式 | PDFファイル形式 (733kb) |
雑誌掲載位置 | 43〜45頁目 |
ナショナリズムの高まりを背景に、略奪美術返還の動きはナチスから植民地時代のものにまで広がりを見せている。 2022年12月13日、米イリノイ州の裁判所にSOMPOホールディングス(HD)が所有するゴッホの絵画「ひまわり」が、「ナチス・ドイツによる迫害で強制的に売却させられた」として、元の所有者の遺族が損害賠償を求めて提訴した。 ◇「ひまわり」で賠償請求 かつてSOMPOHDの前身の一社であった旧…
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