
〔アートな時間〕舞台 八月納涼歌舞伎 新門辰五郎 見どころは親玉2人の長台詞 史実に即した真山青果作を上演=小玉祥子
エコノミスト 第101巻 第28号 通巻4803号 2023.8.8
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第28号 通巻4803号(2023.8.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1324字) |
形式 | PDFファイル形式 (852kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
幕末の京都を舞台にした真山青果作の新歌舞伎「新門辰五郎」(織田紘二演出)が歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」第二部に登場する。歌舞伎座での上演は1976年以来。辰五郎を松本幸四郎、小鉄を中村勘九郎が初役で務める。 江戸の町火消し、浅草十番「を」組の頭・辰五郎は徳川(一橋)慶喜の信頼が厚く、十四代将軍徳川家茂の上洛では慶喜と共に一門を率いて同行した。だが、それまで京を守ってきた自負のある京都守護職の会津…
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