
〔グラフの声を聞く〕経済成長を削ぐ労働投入量不足=市岡繁男
エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号 2023.7.11
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号(2023.7.11) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全574字) |
形式 | PDFファイル形式 (222kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
日本の実質GDP(国内総生産、2015年米ドルベース)は01年〜21年の20年間で1割強の増加にとどまった。G7(主要7カ国)ではイタリアに次ぐ低成長である。他方、最も成長したのは米国で同期間に約5割増となった。その結果、米国と日本の実質GDP比は91年の2・7倍から21年は4・6倍に広がった。これは55年前の水準に戻ったということだ。 日米のGDP格差がかくも拡大した主因は、両国の生産年齢人口…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全574字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。