
〔特集〕円安インフレ インフレ対策 出遅れJ─REITの妙味 割安感ある「オフィス系」=関大介
エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号 2023.7.11
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第25号 通巻4800号(2023.7.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
J─REIT(日本版不動産投資信託)価格の出遅れ感が強くなっている。株式市場では日経平均株価が年初来30%近く上昇し33年ぶりの高値を更新する動きが続く中、代表的な指数である東証REIT指数は年初と同様の水準で推移している(図1)。 上昇しない要因として、以下の2点が挙げられる。(1)米国長期金利上昇の影響、(2)オフィス系銘柄の価格停滞──だ。(1)利回り投資商品のJ─REITにとって、米国債…
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