〔ザ・マーケット〕ドル・円 日米は円安で利害一致=宇野大介
エコノミスト 第101巻 第24号 通巻4799号 2023.7.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第24号 通巻4799号(2023.7.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全443字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (393kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72頁目 |
財務省の神田真人財務官は5月30日、金融庁、日銀との3者会合後、「特定の相場のレベルではなく変動幅が重要」と述べたが、市場参加者は「円安けん制のメッセージだ」と受け止めた。 現在の円安は、政府が誘致する海外の半導体企業には低コストで進出できるため好都合だ。政府にとっても、訪日客(インバウンド)消費を増やす円安はプラスだ。 政府・日銀は2022年秋、1ドル=145円台でドル買いの為替介入に踏み切っ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全443字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕NY市場 追加利上げ警戒も上値を試す展開=中川幾代
〔ザ・マーケット〕ブラジル株 財政枠組み法が焦点=田中純平
〔ザ・マーケット〕原油 サウジ減産も価格横ばい=小菅努
〔ザ・マーケット〕長期金利 賃金上昇せず0.4%近傍=広兼千晶
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 日銀短観6月調査(7月3日) 製造業景況感は底打ちなるか=上野剛志


