
〔特集〕金&ドル 米国 ドルの覇権を支えた6要因 経済、軍事、社会に「限界」=滝澤伯文
エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号 2023.6.6
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号(2023.6.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2686字) |
形式 | PDFファイル形式 (650kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜38頁目 |
米国で金融不安が広がっているが、バイデン政権の銀行救済策が米国債への信認、すなわちドルの価値を毀損するのではないかと懸念されている。 米国発の金融不安が金価格を押し上げているように見えるが、本質は金融不安が金価格上昇の原因ではない。「金融不安」に対応するため、バイデン政権が打つ方策がドルの価値を毀損(きそん)するという思惑が金の価格を押し上げたのである。 今の「金融不安」で明らかなのは、2008…
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