〔特集〕金&ドル 基軸通貨の未来 スワップ協定でドル「延命」も 日本が人民元決済を迫られる日=中北徹
エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号 2023.6.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号(2023.6.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2679字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (477kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
ドルは平時も金融危機時も卓越した地位を誇る。しかし、米国に批判的な国々が対中貿易の決済に人民元を導入する可能性がある。 基軸通貨ドルの地位は揺らいでいるのか。この問いに答えるには、何をもって「揺らぐ」とみるか、ドルがいつまで基軸通貨であり続けるのか、背景のどんな要素が重要なのかといった点を具体的に指摘しなければならない。 結論を述べると、ドルに有利な条件とメカニズムが作用している限り、基軸通貨と…
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